レーザ溶接機とTIG溶接機の違い
一番大きいのは、レーザ溶接は素人でも触れて製品を溶接していけるということにつきます。
TIGの熟練工には、やや物足りない感じはありますが、熱応力のことなどを考えると、両方使いこなせるとよりレパートリーが広がると思います。

今までは、板同士の突合せや隅肉溶接において、レーザの方がより良いという判断をしてきましたが、今回は、パイプ同士やパイプに真空フランジを溶接したらどうなるのかなどを検証しました。

結果で言うと、治具さえしっかりそろえることが出来れば、TIGと同等の仕上がりに持って行くことが出来ることが分かりました。
レーザはTIG以上に治具を揃える必要があるが、TIGにない魅力あるツールともいえます。
弊社では、レーザ溶接機のデモ、ワークを御支給頂ければレーザでの試験、レーザとTIG溶接の違いなど、溶接をしたことがある企業様、溶接をしたいとおもっている企業様に理解して頂きやすい環境を整えております。
レーザ溶接機をご検討されている場合は、是非一度ご連絡下さい。
授業の1コマ-桃山学院大学
本大学の卒業生ということで、お声をかけていただきました。
授業の1コマをお借りして、いまの製造業のイメージと実態のギャップを私の経歴を踏まえ、伝えさせていただきました。

皆さん、ほぼ寝ずに聞いてくれていたのには驚きました。いまの学生の方が真面目な気がします。
久しぶりに校内を歩きました。若いっていいですね!
東大阪ITコンテンツby近畿大学生
2018年3月26日(月)にJ-COMの虹色ネットワーク(東大阪市広報番組)にて公開された映像をDVDを整理していたらでてきました。
製造業の現場を大学生がコンテンツ化し企業広報の役割をして頂いたときの撮影現場映像になります。
ノースヒルズ溶接工業では、実際の溶接風景や溶接屋ならではの設備や仕組みなどをご覧いただきました。


ノースヒルズ溶接工業では、溶接時に眩しい光がでるため個々に作業場所を区切っています。


溶接面で遮光していないと目が焼けるため、作業者以外も面をつけて頂く必要があります。
修学旅行生受け入れ-朝日新聞
2018年日本表面真空学会講演会
公益社団法人 日本表面真空学会主催の
2018年日本表面真空学会学術講演会に参加させて頂きました。
弊社が創業当時から進めているプロジェクト、「新二相ステンレスの真空装置への応用が可能かどうか」の成果が出てきたので発表させていただいておりました。
発表は、共同研究者である山口大学 栗巣先生におこなっていただき、新日鉄住金ステンレス株式会社も共同発表者であります。
Ni相場が高騰傾向にあるなか、真空装置分野にこの素材が使用されることが必然ではないかと思っております。
同分野又は素材に興味を持っていただける方がいらっしゃれば、
north@nhillz.jp
までご連絡ください。
他分野での応用も可能です。